昨日の後悔に杭を打ち 己の一瞬に誓いを立てろ

買ってきたビパスのユノのインタビュー記事を読んで思ったこと。(と言ってもトンには全く関係ないので)たたむ。
昔から、何かに悩んだり躓いたりして満たされないなぁって感じたときにペンを握る癖があります。(最近は専ら今のようにパソコンのキーボードに向かいますが)幸せなときは書くことが思い付かない。というか、自分の書いた言葉が逆に嘘くさくて中身のないものに感じられて気持ちが悪い。悲しいとか辛いとか、そういう負の感情が頭と心を支配しているときはそれを包む糸のように吐き出した言葉を何度も足したり引いたりして紡ぎながら、隙間を埋めていく。その複雑なようで単純な作業が好き。頭の中でひとつずつ整理していく内に気持ちも落ち着いてくるから、作業がすべて終わって読み返すのも煩わしく思う量の文字の羅列が出来上がる頃にはもう、整理というか処理されてしまっている。ほんの数十分前まではあんなに悩んで苦しんでいた筈なのに、それは現在(いま)の自分にとってはもう過去のことになる。どうして急にこんな事を書いたのかというと、今の私にはこの作業が必要だから。昨日、最後の試験を受けてきて…精一杯やったつもりだけど、政経は確実に落としたし正直、自信はない。受かっていれば法学部に進める、落ちていれば経営学を学ぶことになる。初めの頃はただ親に薦められて、周りの雰囲気に流されて選んだ法学という道だったけれど、今は本気で学びたい。本気で、とか言いながら落ちたら経営学、という逃げ道を作っている私はただのいくじなしで卑怯者なのかもしれないけれど経営だって学んでみたいと思っている。何日か前にあげたエントリに書いた事と反するかもしれないけれど…この結果で満足しているかと問われたら、すぐにイエスと答えられない。いや、4年経ってもイエスとは答えられないかもしれない。もちろん、どちらの道を選んだとしても将来の事なんて何もわからない。明日だってわからないのにその先なんか、まるで想像がつかない。だから、結局そんなのは自分次第でどうにでもなるんだって理解っている、わかってるつもりではいるんだけれど。

ユンホみたいに、自分で設定した目標をひとつひとつこなしていく人でありたい。周りの誰もが口を揃えて無理だと言うことにも常に果敢に挑戦し続けていくかっこいい人でありたい。それを達成したときの何とも言えない充実感みたいなモノを味わってみたい。誰かの憧れや手本になりたい。願うだけじゃなくて、実現に向けて努力する私になる。今日からまた、始まる。